ごあいさつ

 皆様にはご清祥にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 平素のご芳情に改めて深く感謝を申し上げます。
 今年の冬は、北陸地方などでは「暖冬」と思われるような日が続きましたが、関東地方では「歴史的な大雪」に見舞われるなど、日本海側と太平洋側が正反対の気候となりました。

 さて、その日本海側と太平洋側とを結ぶ北陸新幹線(東京・金沢間)の開業が、いよいよ間近に迫ってまいりました。来年春には富山・東京間を二時間七分で結ぶ新幹線を見ることが出来ます。
 ご案内のとおり、北陸新幹線は昭和四十年代より建設の議論がありましたが、時代の変化とともに紆余曲折があって、五十年の月日を経てようやく実を結ぼうとしています。富山県は、中沖知事時代より積極的にこの事業の推進に尽力してきたわけですが、語り尽くせないほどの汗と涙があり、『本当に長い歳月だった』と、改めて感慨深いものを感じております。「空路」、「道路」そして「線路」と富山県を取り巻く交通事情は、格段に進歩を遂げております。交通網が、富山県のさらなる発展を後押ししてくれるものと確信しております。

 今月、三月十一日で東北大震災が発生して丸三年が過ぎました。「復興は進んでいない」と報道されております。自治体と建設業者との入札不調が原因ともいわれております。
 昨年は、東京オリンピック・パラリンピックが決まり将来に希望を感じさせる出来事があった一方で、『東京で工事が始まれば東北の復興はいよいよ遅れる』と言う風評もあり大変気にかかるところです。
 アベノミクスが一定の成果を挙げ、日本は勢いづこうとしておりますが、世界情勢は依然として厳しく、いたるところで紛争・内乱や経済危機が勃発しております。明るい未来を向きながらも、不安や懸念材料の尽きないのが我が国の現状ですが、一つひとつのことを着実に果たして行けば必ず発展に結びつくものと思っております。 
 終わりになりましたが、三月に入って雪も降りました。くれぐれもご自愛のうえご健勝にてお過ごし下さいますようご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

平成二十六年三月吉日

富山県議会議員

自民党富山県支部連合会 会長代行 米原 蕃

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